週間少年ジャンプとは?

週間少年ジャンプとは?

少年漫画を語ろうとする時、自らの少年時代を過ごした時期によってその批評は変わるでしょう。
なので、ある一つの少年漫画を同時に色々な世代で語ってしまうのはナンセンスであると言えます。

あえて自己紹介をするとすれば私はドラゴンボール、キン肉マン世代であります。
当時は夢中になって少年漫画を読んでいたのですが、後年つまり私が30歳をすぎた頃あたりから、週刊少年ジャンプの商魂を見せつけられる事になろうとは、当時の純真無垢な少年にとっては思ってもみない事でした。

週刊少年ジャンプに於いては大きなテーマが一つあります。

友情・努力・勝利この3原則に沿って漫画家は漫画を描いていくわけです。

少年の頃は漫画というのは作者が好きに書いた物が誌面に掲載されているのだと子供心に考えておりましたが、本当はそうではなく担当と作者によって作品は手を変え品を変え集英社の商魂に沿って毎週お話が進められていたのです。

後年、バクマンという漫画でその制作過程や人間関係が描かれていくわけですが、漫画とは一体誰のモノなんだろう?と深く思慮するきっかけとなりました。
勿論週刊ジャンプの様な徹底された読者アンケートによる継続打ち切りがはっきりした週刊漫画はないのかもしれません。

しかしあの作品の政策過程を見るとこれまでの漫画に対する情熱が少し途切れてします様な気持ちになってしまいます。

copyright(C)漫画・アニメ評論会